キャンパスには多くの人間が集まってきますから、自分と似たような相手をみつける事もできてしまいます。
自分と同様に女性と関係を作ることが難しい、ブサメン非モテの共通項目を持った男と仲良くなることができました。
2人が顔を合わせれば「彼女が欲しい」「セックスがしたい」と口を合わせて飛び出してくるのです。
モテない者同士の共通の意識が2人の絆をより強くしていると言ってもいいかもしれません。
A(仮名)も俺も、女性と関係を作ることができないためにこの年齢まで童貞を続けていました。
「早く一発決めたいよな」
この事ばかり話しあっていても、結局は経験することもできずにムラムラしている状態が続いていました。
Aは自分とは違ってかなり積極的な性格の男だったので、果敢にも女性たちにチャレンジはするのですが、あえなく撃沈というお決まりのパターンで断られてばかりいる言葉だったのです。
これだけ断られてもめげることなく女性にアプローチをする、肝が座っているのかただの馬鹿なのかよく分りませんが、それでも感心しきりでした。
恋人ができないし童貞であるという事でも、何となくこの友達の存在が自分を勇気づけてくれるような気がしてきました。
同じ立場の男がいるというだけで、何となく安心感を持つことができていました。
どうせあいつも俺も暫くは童貞のまま生活をしなければならないのだから、こう思うと焦る気持ちを解消することができていたのです。
てすが、しかし突然彼が思わぬ発言をしてきて、ついに頭がおかしくなったのかと思ってしまったのです。
彼が言うには、女を作ってセックスをした、いろいろなセフレと肉体関係を楽しんでいると話してきたのです。
いきなりそんなこと言われても信じられるわけがありません。
百発百中で撃沈される男が、急にセックスを楽しんでいるなどと言っても、かつがれているだけだと思ったのです。

 

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